冷え性の人向け!布団乾燥機と湯たんぽで冬の安眠対策
冷え性の人にとって、冬の布団は冷たくてまさに地獄です。
せっかくお風呂で温まった身体も、冷たい布団に入った瞬間、全てが台無し。
足先からどんどん冷えが進んで、寒くて震えてしまいます。
そんな悩みを解消して安眠できる方法をご紹介します。
お風呂前の準備が全てを決める!
冷え性対策で、寝る前にお風呂に入るのは定番中の定番と言えるでしょう。
しかし、特に女性はお風呂から上がったらやることがたくさんあります。
スキンケアとヘアケア、その他ちょっとした家事などをやって、「さぁ寝よう」と思ったら、身体が冷え切っているのです。
お風呂から上がってできるだけスムーズに寝られるよう、お風呂前に準備をしておくのが大切です。
具体的に言うと、部屋や台所の片付け、明日の準備などは全て終わらせてお風呂場に行くようにしましょう。
湯船でしっかり温まる
お風呂は毎日、シャワーで済まさずに、必ず湯船に浸かります。
発泡系の入浴剤は色々な香りを準備して、その日の気分に合わせて選びます。
長風呂するときはペットボトルの水を持ち込むなど、水分補給は欠かせません。
お湯に浸かった後、髪や身体を洗いますが、私は髪を洗った後、トリートメントをしている最中にも湯船に浸かります。
トリートメントは少し時間を置いたほうが浸透すると言われていますし、また湯船に浸かることで更に身体が温まります。
お風呂から上がったら、すぐにスキンケアをして、髪を乾かします。
髪が濡れた状態だと、頭から冷えるので危険です。
しっかりタオルドライして、素早くドライヤーで髪を乾かすことで、体温を低下させないように意識しましょう。
布団乾燥機と湯たんぽのダブル使い
お風呂後のスキンケアとヘアケアが終わったら、すぐにベッドルームに行きます。
布団乾燥機をセットして、布団を温め始めます。
布団乾燥機は布団をしまう時のダニ予防などができるものですが、冬場布団を温めるのにかなり重宝します。
ほとんどの布団乾燥機に、布団温め専用メニューがあり、しっかりと布団を温めてくれます。
布団を温めている間に、次は湯たんぽを準備します。
ケトルでお湯を沸かして、専用の容器にお湯を注ぎます。
低温やけどの危険があるため、湯たんぽは必ず専用の袋に入れて使用しましょう。
温まった布団に、湯たんぽを抱いて寝れば、冷え性の人でも安心して眠ることができます。
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まとめ
冷え性の人にとって、冬の布団は極寒ですよね。
足先から冷えて眠れずに、辛い思いをしている人も多いかと思います。
しかし、布団乾燥機と湯たんぽのダブル使いで、簡単に悩みを解消することができるでしょう。
それには、お風呂に入る前の準備が大切です。
お風呂前に用事を全て終わらせて、上がったらスピード勝負。
すぐに布団乾燥機で温めて、その間に湯たんぽを準備します。
湯船で温まった身体を冷やす前に、布団に入ることがポイントです。
湯たんぽは低温やけどに注意し、必ず専用のカバーをつけて使いましょう。
しっかりと抱いて寝れば、朝まで湯たんぽがポカポカ温かいこともしばしば。
事前の準備次第で、朝まで快適な睡眠を取ることができます。
冷え性で悩んでいる人には、是非試して欲しい方法です。