東京の国立駅前には多くのトリミングを行う施設があります。
ただ、そういった施設を利用しているもののそもそもトリミングはどのようなものか、必要性は何なのかということを十分に知っている方は、意外と多くありません。
そこで今回は、トリミングとは何かを説明し、国立駅前にはトリミングが多いといったテーマでお話ししていきます。

トリミングは犬を対象とした毛のカット

犬のトリミングは、毛をカットして整える仕事です。
トリミングを担当する方をトリマーといい、理容師さんや美容師さんのように毛をハサミでカットし、必要に応じてバリカンなどを利用していきます。
さらに人の場合と異なり、トリミングナイフと呼ばれる道具を使って毛抜きなども行っているのが特徴です。

グルーミングと呼ばれる業務も並行して行っており、これはカット以外のシャンプーやブラッシングといったケアです。
トリミング施設では、耳掃除や爪のカットといったお手入れもグルーミングというメニューで実施しており、国立駅前のトリミング施設でも多くが対応しています。

トリミングは、単に犬の美しさを保つというだけではなく、衛生面やケガの予防にも効果があります。
トリミングをすることで食べかすが体毛にまとわりつくといったことを防げますし、ノミやダニの繁殖も抑制できるでしょう。
これによって皮膚炎や皮膚病、さらには室内の衛生悪化を防ぐことが期待できます。
また、毛が長すぎると足に絡まったり、滑ったりして転倒や関節炎の原因になることも少なくありません。
そういった面でトリミングは重要な犬の手入れといえるでしょう。

国立駅に前にはトリミングが多い

国立駅前を歩くと、意外にトリミング施設が多いことに気付きます。
実際周辺には10施設以上ものトリミング施設があり、それぞれ個性を出した運営を行っています。
とても多くて迷うという方もいますが、それぞれのトリミング施設の特色を確認して、自分や犬にベストな施設を選択しましょう。