水中ポンプと聞いてイメージできる方は意外と多くありません。
しかし、実は様々なシーンで活躍し、高知でも大活躍している道具として知られています。

水中ポンプとはいったい何なのか

水中ポンプとは水中に水中ポンプをいれると水を吸って別の場所に水を放出する道具です。
多くの水を簡単に別の場所へ持っていけることから、高知でも様々な場所で目にすることができます。

ポンプといえば、昔の井戸で目にする手押しポンプのイメージが強いかもしれませんが、基本的に現在流通しているほとんどの水中ポンプは電動のものばかりです。
そのため最初に設置することで、動かしてしまえばあとは自動でどんどん水を汲んでくれるので便利なものがほとんどです。
また、水中ポンプは本体を水中に沈めてしまうので、動作している間も動いている音がほとんどきになりません。

高知でも活躍する水中ポンプ

高知でも水中ポンプは活躍しています。
家庭や河川工事、工場といった場所です。
家庭用の水中ポンプは基本的にきれいな水（清水）用として販売されています。
家庭菜園の散水や浴槽の残り湯の再利用、さらに多少の汚水なら利用可能なので、池の水替えや掃除でも活躍しています。

河川工事も高知では多く行われており、このような場所では汚水用の水中ポンプが活躍しています。
低い位置から組み上げられるので、河川のルートを一時的に変更したり、汚水排水にも活躍しています。
また、農業にも利用されることが多く、泥水を吐き出したり、水田の水位管理で利用したりといったことで活躍中です。

最後の工場用は、工事排水用水中ポンプとして高知県内の工場や工場などの工事現場で活躍しています。
固形物が混入していても
吸ってくれるので、ハードな現場での利用もかぬです。
また、木片や草、落ち葉などが大量に浮いている池や川から排水する工事現場でも活躍してくれるでしょう。
高知のように自然豊かで過酷な現場でも耐えられるタイプです。