東京都大田区で見る今後の介護職員の働き方と介護保険外サービスについて
東京都大田区でも広がるフリーランスの介護士について
近年介護に携わる方が、少子高齢化に伴ってだんだんと少なくなってきております。
元々介護にかかわる人が少なかったということもありますが、賃金のやすさや過酷な労働環境、そして人間関係が原因で離職する方も少なくありませんでした。
そんな中施設などで働かず、フリーランスで働く介護士もだんだんと多くなってきているようです。
フリーランスで施設に雇用される形ではなく委託事業されたり、依頼者と個人で契約を結ぶことによって介護の仕事をしたりするのだとか。
もちろん責任の問題や営業に回らなければならないといったデメリットもありますが、働けば働くほどお金を確保できたり、働く時間を自分で調整することが可能。
そうしたことから東京都など都心を中心に働いている方も多いとのことです。
フリーランスで起業する介護保険外サービス
介護保険内で行うサービスだけでは、自分の理想とする介護にはならないと思った方の中には、自分で起業して介護保険外サービスを行う方もおられるようです。
大田区の介護保険外サービスの場合、ある程度事業主側が利用料金の設定もできるため、自分でサービス内容などもやり取りして決めることで、より自分で働く内容を作ることができます。
最初のうちはサービス内容や料金を決めることに抵抗があるかもしれません。
しかしフリーランスとして、あるいは起業して介護保険外サービスも行うような体制を自分で作ることもでき、現在そうしたサービス体制を作ろうとしている方も多いのです。
だんだんと働き方も変わってきている世の中です。
こうした柔軟に対応できるやり方が、変化が著しい介護を利用する側にニーズと合致して、今後の護業界を盛り上げていくことでしょう。