ソーラーパネルの選び方は?
ソーラーパネルは何が良いの?
色んな所で販売されているソーラーパネル。節電効果だけでなく災害時にも大きな力になってくれると、検討している方も多いでしょう。しかし、ソーラーパネルの数は多くあり過ぎて、どれを選べば良いのかわかりません。万が一変なものを選んでしまったら、大変どころでは済まされません。
そこで、ソーラーパネルの選び方について取り上げます。ぜひ参考にしてみて下さい。
バッテリーを見ておこう
最初に見ておきたいのは、バッテリーです。ソーラーパネルに使うバッテリーには、色んなものがございます。鉛蓄電池・EB蓄電池・リン酸鉄リチウムイオンバッテリー・酸化鉄リチウムバッテリーの4種類です。鉛蓄電池には、自動車始動用バッテリーと蓄電側バッテリーの2種類ございます。なおご家庭でソーラーパネルを取り入れる場合は、家庭用蓄電池を選ぶのが無難かもしれません。
バッテリーで特にチェックしたいのは、バッテリー容量。10Ahバッテリーの場合、120Wの家電製品が1時間ずっと使えるほど。100Ahバッテリーなら、400Wのエアコンが3時間使えるでしょう。
チャージコントローラーもチェック
チャージコントローラーも、チェックしておきましょう。ソーラーパネルとバッテリーの間に設置するのが、チャージコントローラーです。充電するために必要な電圧を保ち、バッテリーを保護するアイテムです。
無理に、チャージコントローラーを設置する必要もないでしょうと、思われるかもしれません。ソーラーパネルから直接バッテリーに繋げてしまうと、バッテリーそのものが破損してしまう恐れがあります。必ず、用意するようにして下さい。
出力は必須
ソーラーパネルを選ぶ際に、出力は重要です。パネル1枚の出力は、およそ200W~300W前後。出力が大きくなればなるほど、値段は高くなります。
目安としては、パネル1枚の出力180W~250Wで値段10万あたりがいいところでしょう。なおソーラーパネルを選ぶにあたり、製造国が気になるという方もいらっしゃるかもしれません。性質が高いのは日本製ですが、値段はかなりの高さ。安いものを選びたいのなら、中国製あたりでしょう。