家を建てるって、一生に一度の大きなイベントですよね。
私もマイホームを考えたとき、「ワクワク」と「不安」が半々でした。
特に鳥取みたいに自然が多くて、土地の条件が地域によって違う場所では、知っておくべきことがたくさんあるんです。
今回は、そんな鳥取で新築工事を考えている人に向けて、主婦目線で“失敗しないポイント”をまとめました！

鳥取の土地と気候を知るのが第一歩！

鳥取って、冬は雪、夏は湿気が多い地域ですよね。
だからこそ、家を建てる前に「土地の特性」をしっかり理解することが大切。
たとえば積雪量が多い地域では、屋根の形や断熱対策をしっかり考えないと、冬の光熱費がかさんでしまうことも。
また、地盤がやわらかい場所では、地盤改良が必要になることもあります。

地元の工務店や設計士さんに相談すると、地域特有の注意点を具体的に教えてもらえます。
「鳥取の土地を一番わかってるのは地元の人」——これ、実際に話してみると本当にその通りでした。

コストの考え方で後悔しない！

家づくりで気になるのが、やっぱりお金のこと。
鳥取県の新築工事は全国平均よりもややコストを抑えやすい傾向があるそうですが、油断は禁物です。
建物の本体価格だけでなく、外構・照明・地盤改良など「見えない出費」が意外と大きいんですよね。

私の友人も「予算ギリギリで建てたら家具代を忘れてて焦った！」なんて話していました（笑）。
最初の見積もり段階で、トータル費用を想定しておくのが大事です。
地元の会社だと相談も柔軟で、後から追加が発生してもすぐ対応してもらえるので安心ですよ。

鳥取 新築工事で感じた“地元の力”のすごさ

家を建ててみて思ったのは、「地元業者の安心感ってやっぱり違う」ということ。
鳥取は地域のつながりが強く、工務店もアフターケアをしっかりしてくれるところが多いんです。
実際に私の知り合いも、家の外壁に小さなヒビが入ったときにすぐ駆けつけてもらえて、「頼んでよかった〜」と話していました。

新築って完成した瞬間がゴールに見えますが、本当は“そこからがスタート”。
地域をよく知る人にお願いすることで、長く安心して住める家になるんだなと実感しました。