知っているようで知らない経営コンサル
経営コンサルってなんですか?,/h2>
起業はちょっとしたブームになっており、好きなことを仕事にする方は大勢いらっしゃいます。しかし世の中は厳しいもので、必ずしも成功できるとは限らないのです。起業をするも、10年後も続けている人はほとんどいません。10人起業すれば、10年後も続けている人は1人いれば十分でしょう。
そこで利用したいのが、経営コンサルです。東京のような大都市限定と思われるでしょうが、宇都宮にも経営コンサルをしている方はいらっしゃいます。
経営コンサルの仕事内容は?
経営コンサルという言葉はよく耳にしますが、具体的な仕事内容はいまいちハッキリしないもの。経営コンサルの主な仕事は、経営戦略を立てることです。
例をあげると、中長期経営計画や事業ごとの戦略立案を提示。経営に関する知識は言うに及ばず、業界に関する知識も必要とされます。企業の状況をしっかり調査し、問題点を抽出。問題点を改善するにはどうすれば良いのかを計画し、実行するのが経営コンサルです。1人ではなくチームでおこなうのが一般的。チームの先頭に立って指示するのが、コンサルタントのお仕事です。
経営コンサルは必要がない!?
「経営コンサルの仕事は自分達でも、何とかなる」と思われるでしょうが、簡単な仕事ではありません。1番は、第三者的な目線で見られないことでしょう。
自社の問題点を自社で見つけるほど、難しいものはないのです。現在進行している経営戦略は、全てうまく行くことが大前提の上で立てられたもの。完璧な戦略から問題点を抽出するのは、ほぼ不可能に近いことです。でもコンサルという第三者の目があれば、すぐに見つけることはできるでしょう。
コンサル料は?
気になるのは、コンサル料でしょう。ピンキリとありますので、断定はかなり難しいです。ただおおよその目安としては、顧問契約となれば月20万円~50万円がいいところでしょう。
ただ成果報酬をとっている所であれば、ケースバイケース。万が一失敗したら0円で済みますが、成功すればかなりの金額がかかる可能性はあります。報酬がどうなっているのか、じっくりと見定めて下さい。